犬-困る

ポケットWiFiの通信速度が気になるけど、なんだか難しそうだワン

猫-困る

Mbps……?

男性-通常右

ポケットWiFiの通信速度について詳しく解説します!

通信速度とMbps

通信速度とは、通信データをどれだけの容量を送受信出来るかという指標のことを言います。
通信速度において一般的な単位が、Mbpsという、メガビットパーセカンドという名称のものです。
例えば通信速度が100Mbpsという速度であれば、1秒間に100Mbitの通信量をやりとりすることが出来るということになります。

しかしここで注意する点として、一般的にインターネットでパソコンを通してやりとりをする場合、ビットではなくバイトで行われることが多いという点です。
そしてバイトはビットの約8倍の容量の単位ですので、100Mビットというのはつまり、約12.5Mバイトという数値になります。
そして通信速度にはベストエフォートというものがセットで付随されますが、これは理論値のことを言い、最もスムーズなインターネット利用環境において、これだけの通信速度が出るということを言います。

つまり、ベストエフォートで100Mbpsという通信速度は、最適な環境下で100Mbpsが出るということです。
集合住宅などでは、固定のインターネット回線は利用者数で分散されますので、ベストエフォートの数値が出るということはまず無いと言っても過言ではありません。
逆に、一戸建てでインターネット線を直入線したものを利用すれば、ベストエフォートに近い数値の通信速度が期待できます。
ちなみに、昨今では1Gという単位も出ておりますが、これは1000Mのことを言い、Mの1000倍の数値のことです。

ポケットWiFiの公称速度と実行速度


ポケットWiFiは各携帯会社のキャリアや、WiMAXが提供しているものもありますが、
それぞれで値段や通信速度、通信制限が違います。
ポケットWiFiは、環境によって実行速度は大きく変わります。
どのポケットWiFiを提供している会社も、ベストエフォートで100Mbps以上を公称しています。

WiMAXなどは440Mbpsと公称していたり、かなりの速度であることは間違いありません。
ワイモバイルも100Mbps以上で提供していますが、問題なのは利用する場所です。
ポケットWiFiは基地局から飛んでいるインターネット回線の電波を拾って利用するので、例えばビルに囲まれた場所など、電波の届き難い場所では、インターネット回線の電波を拾えず、利用が出来ないということもあります。
つまり、場所によって実行速度も変わってきます。
2桁以上の通信速度が出る場所もあれば、1桁以下でしか利用出来ない場所もあります。

例えベストエフォートで3桁以上の速度を公称しても、実行速度は半分以下など、当たり前の現象です。この点は知っておくべき点です。

通信速度はどれくらいあれば十分なのか

ベストエフォートで100Mbps以上出るサービスが最早当たり前になっていますが、意外にも、youtubeや動画サイトなどで快適に視聴出来る通信速度は低く、おおよそ3Mbpsから5Mbpsもあれば充分となっています。
その為、頻繁に大きい容量のデータをやりとりしたり、仕事の関係上どうしても通信速度が高くなければならないという方以外であれば、ベストエフォートで100Mbps以上あれば充分でしょう。