後悔しないポケットWiFiはコレ!元通信系技術者が丁寧に比較

ポケットWiFiの選択は慎重にやりましょう。

ポケットWiFiの疑問

ポケットWiFiの契約は基本2年縛りです。使ってみて満足できなくても、2年間の維持費用が必要になります。途中で解約することも可能ですが、2万円程度の違約金が発生します。
ですが、最近のポケットWiFiは通信速度も向上され、外でもインターネットが自由に使えるので、非常に便利なものです。

私もポケットWiFiを使っていますが、出先での調べものや喫茶店でのオンラインゲーム等、時間を有効活用できるようになりました。
工事不要ですぐに利用できるメリットもあります。

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ポケットWiFiは便利なのですが、スマホや携帯ほど馴染みのないものですし、比較する項目が多くてベストな選択をするのは大変ですね。
長年IT業界にいる私でもベストなポケットWiFiを選び出すのにかなり時間を費やしました。

当サイトでは、ポケットWiFiの比較を徹底的にサポートし、後悔しないポケットWiFi選びをお手伝いします。
ポケットWiFiには少し難しい部分もありますが、丁寧な説明を心がけますので、最後までご一読ください。
本ページの情報量は日本でもトップクラスだと自負しています。要点をまとめましたが、読み終わるのに必要な目安は約20分ほどです。
少し時間はかかりますが、安易に価格だけでポケットWiFiを比較して、2年間無理をして使いづけるよりはマシでしょう。

すでに利用するポケットWiFiは決まっているから価格の比較だけしたいという方はコチラを確認してください。
ポケットWiFi徹底比較(料金・エリア・機種・制限)

そもそも、ポケットWiFiとは何?

難しい定義はさておき、「ポケットWiFiとは、自宅でも屋外でもノートパソコンでインターネットができる機器」だと思って下さい。
この認識で大きな間違いはありません。

インターネットを利用する主な方法は2つあります。

1.インターネット回線を使う方法

1つは、フレッツ光やADSLなどのインターネット回線を自宅に引き込む方法です。
インターネット回線をルーターと呼ばれる機器に接続。パソコン等のインターネットに接続したい機器をルーターに接続します。

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2.ポケットWiFiを使う方法

もう1つの方法は、ポケットWiFiを使って無線でインターネットを利用する方法です。
電波の届く範囲内であれば、どこでもインターネットが可能です。
また、ルーターの役目も果たすため、パソコンにケーブルを差す必要はありません。

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ポケットWiFiは1台で複数の機器をインターネットに接続できるので、パソコン、ゲーム機、テレビ、スマホをインターネットに接続することができます。
もちろん、ごちゃごちゃとケーブルで接続する必要はありません。

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補足:インターネット回線とWiFiを使う方法

ポケットWiFiに似た通信機器にWiFiルーターがあります。WiFiルーターもパソコンと無線通信ができますが、単体でインターネットに接続する機能はありません
インターネット回線を自宅に引き込み、WiFiルーターに接続する必要があります。

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インターネット回線が自宅に届いていない場合は、WiFiルーターだけがあってもインターネットを利用することは出来ませんので、ご注意ください。

補足:ポケットWiFiの名称について

本来、ポケットWiFiはY!mobileの登録商標です。一般名詞としてはモバイルルーターが正しいです。ポケットWiFiという名称があまりにも浸透してしまったために、一般名詞化して使われています。当サイトでも、ポケットWiFiという名称で統一して利用しています。宅配便の登録商標である宅急便が一般名詞化して使われているのと同じです。

ポケットWiFiの大手3社

ポケットWiFiがどんなものか分かったところで、ポケットWiFiを提供する大手3社を紹介します。ポケットWiFiを比較検討している方は各社の特徴をしっかりと理解してくださいね。
ちなみに、ポケットWiFiを提供する会社のことをキャリアと呼びます。

UQ WiMAX

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青いガチャピンとムックがイメージキャラクターとして起用され、街頭での宣伝もよく見かけます。
WiMAXというのは通信方式の名称ですが、WiMAX方式の通信を採用したポケットWiFiをUQ WiMAXと呼びます。
UQ WiMAXはKDDIグループのUQコミュニケーションズが提供しています。
KDDIグループなので、auに関連したサービスが充実しています。
販売代理店が多く、各社の価格競争が激しいです。

Y!mobile

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本来、ポケットWiFiはY!mobileのモバイルルーターを意味します。
前身のeモバイルが紆余曲折あって、Softbankグループに入りY!mobileになりました。
主な販売代理店として、Yahoo!WiFiが有名です。

docomo

docomo
あまり利用者は多くない印象を受けますが、docomoもポケットWiFiを提供しています。
スマホ等と同じ通信料金体系を使うので、使い放題ではありません。
販売代理店経由で申し込むと、使い放題で利用することもできます。

ポケットWiFiのシェア

ポケットWiFiも携帯電話と同じように、au、softbank、docomoが主力なんですね。
各キャリアのシェアが分かれば面白いのですが、一般に公開されている資料を見つけることが出来ませんでした。
私見になってしまいますが、販売代理店の多さがシェアにも影響しているとすれば、
WiMAX > Y!mobile > docomo
という順番で利用者が多いのではと予想していますし、私の周りでポケットWiFiを使っている人も上記の通りですね。

キャリアから直接購入と販売代理店からの購入の違い

ポケットWiFiはキャリアからも販売代理店からも購入することができます。
例えば、WiMAXのポケットWiFiを使うには、UQ WiMAXから直接、もしくは販売代理店と契約するかを選ぶことができます。

これは、携帯電話と同様で、docomoショップでも携帯を購入できますし、街の電話屋さんで購入することも出来るのと似ています。
一般的に携帯電話の場合は、電話屋さんで購入する方が安いことが多いですが、ポケットWiFiの場合はどうなんでしょうか?料金やサービスに違いはあるのでしょうか?

mvno

それを説明するには、MVNOという言葉を理解する必要があります。
MVNOとはキャリアの回線を借りて通信事業を行う企業のことです。
最近では、格安スマホを販売するMVNOが増えたので、耳にしたことがあるかもしれません。

ポケットWiFiの販売代理店(のほとんど)もMVNOだと考えて下さい。
例えば、WiMAXの代理店であるBIGLOBEは、UQコミュニケーションズから通信回線や設備をレンタルして、WiMAXのサービスを提供しています。

なので、キャリアもMVNOも同じ設備を使っているので、電波が届く範囲は同じです。
しかし、MVNOはキャリアの通信設備を好き放題に使える訳ではありません。キャリアとの契約に応じて、同時に通信できる量等が決まっています。
例えば、WiMAXの代理店A社は同時に1万人まで利用できて、B社は2万人まで利用できるというイメージです。
A社もB社も営業を頑張って、2万人の利用者を獲得したとします。その場合、B社は問題なく通信できますが、A社は利用可能な人数を越しているので、通信速度が遅くなるなどが発生します。

つまり、代理店(MVNO)経由での申し込みは、エリアはキャリアと同じだけど通信速度などには違いが生じます。

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料金については、キャリアと直接契約するよりも代理店経由の方が断然安いです。
でも、通信速度が遅くなるかもしれないんでしょ?という不安は当然あると思います。
MVNOの中でも、安心して利用できて利用料も安いところがありますので、安心して下さい。
当サイトがオススメする優良代理店(MVNO)は後ほど、紹介します。

ポケットWiFi利用前に注意すべきこと

ポケットWiFiの概要を紹介してきましたので、ここからは注意するべき点を紹介します。
前述の通り、ポケットWiFiは2年縛りが基本です。注意点をしっかりと確認したうえで、利用するか決めましょう。

ポケットWiFiは電波のないところでは使えない

携帯電話やスマホでも同じことが言えますが、ポケットWiFiは電波の届かないところでは一切利用できません
最近のポケットWiFiは小型軽量化してきたので、文鎮の代わりにもなりませんよ。(若い方はペーパーウェイトって言うんですね。驚きました)

さて、せっかくポケットWiFiを契約したのに、自宅に電波が届かないと大変です。
何も利用できないまま違約金を払って解約するしかありません。

そんなことにならないためにも、各ポケットWiFiの利用可能エリアを事前に確認しましょう。

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WiMAX、Y!mobile、docomoのポケットWiFiが利用できるエリアは各キャリアのサイトから確認できます。
確認方法に少し難しいところがあるので、確認方法を紹介します。

WiMAXの利用可能エリアを調べる方法

WiMAXのエリア確認ページを開きます。

日本地図が表示されますね。こちらのページから、WiMAXの利用可能エリアを確認できます。

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WiMAX、WiMAX2+、LTEとありますが、これらは通信方式の違いです。
利用する機種によって、使用できる通信方式が異なります。
それぞれの通信方式を簡単に紹介します。

・WiMAX
少し古い通信方式です。通信速度はあまり早くありません。今後、利用されなくなる見込みです。

・WiMAX 2+
WiMAXでメインに利用される通信方式です。通信速度は早いです。人口の多い場所を中心に利用可能です。郊外で使えないことが多いと言われています。

・LTE
auの通信回線を利用します。高速通信可能でWiMAX 2+よりも利用可能エリアが広いです。ただし、利用には月額1000円程度の追加費用がかかります。

エリアや速度だけを考えれば、LTEが利用価値が高いです。ポケットWiFiは電波が拾えてなんぼ。
まずは、LTEで利用可能なエリアか確認しましょう。

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LTEを選択したら、ポケットWiFiを利用する予定の都道府県をクリックします。

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「住所で検索」や「フリーワード検索」もありますが、ちょっと選択がしづらいので推奨しません。
都道府県をクリックすれば大体分かりますよ。
※どうしても住所で検索をする方は、入力の途中で候補が出るので、そちらをクリックしましょう。

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濃いオレンジの部分なら、LTEでの接続が利用可能です。

地図は左上のボタンで拡大・縮小と移動ができます。
拡大・縮小はマウスのホイールを回してもできますし、移動は地図をドラッグドロップしてもできます。

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次に、WiMAX 2+の利用可能エリアも同様の手順で調べてみましょう。

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WiMAX 2+をクリックして、調べたい地域を日本地図からクリックします。

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濃いピンク色の地域ならWiMAX 2+での接続が可能です。
WiMAX 2+だけで使うなら、LTE利用の追加料金はかかりません。
都心部でのみ利用する方は、LTEの追加料金がかからないことが多いですね。

WiMAX 2+のエリアに含まれるなら、迷わずにWiMAXのポケットWiFiをオススメします。
月額の通信費用をかなり抑えることができます。

WiMAX 2+のエリアに含まれないなら、LTEの利用料金がかかるので、Y!mobileとdocomoも比較したほうがいいです。
以下、Y!mobileとdocomoの利用可能エリアを確認する方法を紹介しますので、確認してみましょう。

Y!mobileのエリアを確認する

Y!mobileのエリア確認ページを開きます。

日本地図が表示されますね。こちらのページから、利用する予定の都道府県をクリックします。
※Y!mobileは利用端末ごとにエリアの確認ページがあります。今回はPocket WiFi 504HWで間違いありません。

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都道府県をクリックするとポケットWiFiが利用可能なエリアを確認できます。
とても大切なポイントです!重要なのは青の部分です!利用予定のエリアが青色か確認しましょう!
※地図の拡大縮小は上の+、-ボタンで可能です。地図の移動は地図上をクリックしてドラッグします。

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濃いオレンジのエリアでも、Y!mobileのポケットWiFiは利用可能です。
ただし、毎月7GBまでしか通信できません。青いエリアで使用すると毎月の制限無しで利用できます。
ポケットWiFiはできるだけ制限がかからない状態で利用するのが鉄則です。毎月7GBまでしか通信できないのは厳しい条件です。
もしも、少ししかポケットWiFiを使わないと決定しているのであれば、オレンジのエリアでも不便は感じないでしょう。
毎月の通信できるデータ量については、後ほど詳しく比較します。

docomoのエリアを確認する

最後に、docomoのポケットWiFiが利用できるエリアの確認方法を紹介します。

docomoのエリア確認ページを開きます。

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ちょっと分かりにくいんですが、少し下にスクロールすると日本地図が表示されます。
日本地図か右の地域名をクリックします。

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地方の拡大された地図が表示されます。docomoのポケットWiFiを利用する予定の都道府県をクリックします。

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何かしら着色されていれば、利用可能です。
ただし、オレンジ以上を推奨します。(受信時最大150Mbpsまたは112.5Mbpsのサービスエリア)

地図の拡大縮小は右下のボタン。もしくは、マウスのホイールで可能です。
地図の移動は地図上をクリックしてドラッグします。

少し見てみるとわかりますが、docomoのポケットWiFiが利用できるエリアはかなり広いです。
山間部では利用できないエリアも目立ちますが、他のキャリアに比べても利用できるエリアの広さが分かります。
docomoのLTEは2014年12月に既に人口カバー率99%に達しているため、繋がりやすいポケットWiFiと言えます。

ポケットWiFiのエリア比較まとめ
本章の冒頭でもお伝えしましたが、ポケットWiFiは電波が届かなければ使えません
3キャリアの利用可能エリアを確認し、利用予定の地域が対象外であれば使用することはできません。
複数のキャリアで利用できることが分かった方は、どのキャリアのポケットWiFiが良いのか引き続き比較を続けましょう。

ポケットWiFiの通信速度について

ポケットWiFiの宣伝文句として、
「下り最大370Mbps!」や「史上最速!下り最大261Mbps!」などの高速で通信できることをアピールするフレーズを見かけます。
(追記:最近は無闇に最大速度で煽る宣伝文句が減ってきました。業界全体が健全な方向に進んでいるように感じます。)

wifi_speed

もちろん「最大」と書いてあるので、それ以下の速度であることは理解できます。
でも、とても高速に通信できるというイメージを持ってしまいますが、そんな速度は実際には出ないと思った方がいいです。
これはあくまで理論値であったり、試験環境で確認された速度です。

大事なのは、実際に利用可能な通信速度ですよね。

私の体験談になりますが、鉄筋コンクリート造りのマンション(普通の住宅街です)でポケットWiFiを利用した場合でも、安定して10~20Mbps以上の速度で通信ができています
屋外だと通信速度がもっと速くなる場所もありますが、これは本当に場所によりますね。
インターネットの口コミサイトやツイッターなどを調べてみても、この程度の速度で通信できている方が多いようです。

宣伝されている速度と比較すると、かなり遅く感じてしまいますが、通信速度が重要となる動画サイトでも閲覧には不自由しない速度です。

YouTubeの最適な視聴に必要な通信速度は1Mbps以上。動画サービスのhuluは3~5Mbps以上。Gyaoは2Mbps以上。が推奨環境とされています。
(出展:Youtube,hulu,Gyao)

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UQWiMAXとdocomoからは実際にポケットWiFiでどのくらいの速度で通信ができるかを調べた結果が公表されています。
※Y!mobileでは公表されているデータが見つけられませんでした。見つけ次第紹介します。

UQ WiMAX 実測マップ
docomo 実効速度計測結果

公開されているポケットWiFiの実測データを見る限りでは、多くのエリアで50Mbps以上の高速通信ができることが分かります。
疑り深い私は、満足なデータだけ採用しているんじゃないの?と邪推してしまいましたが、総務省が定めたガイドラインに従って測定した結果なので、一応、信用しています。

50Mbpsも出れば、インターネットの超ヘビーユーザーでもない限り満足できる速度です。
私は主に仕事用(たまにPS VITAで利用)にポケットWiFiを使っていますが、10Mbpsで不満を感じませんからね。

通信速度についてまとめ
宣伝されているほどの高速通信は期待できないけど、インターネットを使う上では不満もないでしょう。

【重要】多くの人が誤解する。ポケットWiFiの通信量制限

ポケットWiFiの利用を検討する上で、非常に重要な制約があります。
この制約は重要な上に仕組みが複雑で、正しく理解するのが難しいと感じます。
可能な限り分かりやすく説明しますので、契約前に必ず確認して下さい。本当に重要です。

重要な制約とは『通信量制限』と呼ばれる制限です。(通信速度制限とも言われます)
ポケットWiFiの広告や宣伝サイトでは「使い放題」や「通信量制限なし」や「通信上限なし」というフレーズが使われているので、ポケットWiFiで好きなだけインターネットできる。大きな動画ファイルもダウンロードできる!と思ってしまいます。
この考え方は非常に自然です。「使い放題」と書かれていれば、誰でもポケットWiFiで好きなだけインターネットが使えると思います。

wifi_limit

しかし、実際にはポケットWiFiで好きなだけインターネットを使うことはできません
毎日10GBの動画ファイルをダウンロードする事はできないと考えて下さい

ポケットWiFiには、1ヶ月に通信できるデータ量や3日間で通信できるデータ量に制限があります。
制限の内容はプランによって異なりますが、必ず制限はあります。
制限を超えてもインターネットは利用できますが、通信速度が超低速に制限されて実質使い物になりません。

ポケットWiFiには通信可能なデータ量があること。この制限を知らずに契約してしまい、後悔する方は多いです。
プランによっては制限が緩いものもありますので、各プランを確認してから、最終的に比較しましょう。

WiMAXのプランと通信量制限

WiMAXには2つのプランがあります。
UQ FlatツープラスとUQ Flatツープラスギガ放題です。
代理店(プロバイダー)によって名称に違いがありますが、ギガ放題という名称はほぼ全てのプロバイダーで使用されています。

UQ Flatツープラスの制限

月間7GBまで高速通信をすることができます。
そして、3日間で3GB以上の通信をすると通信速度が低速に制限されます。

UQ Flatツープラスを選択し、月間7GB以上の通信をした場合は送受信の最大速度が128kbpsになります。
128kbpsは相当遅いです!文字だけのメールを確認するくらいならなんとか出来るでしょうが、WEBサイトを閲覧すると遅すぎてストレスが溜まります。
128kbpsの制限がかかったら、インターネットは使えないと考えた方がいいです。

UQ Flatツープラスギガ放題の制限

ギガ放題には月間の通信速度に制限はありません
しかし、3日間で3GB以上の通信をすると通信速度が低速になる制限があります。

各プランの制限内容

UQ FlatツープラスかUQ Flatツープラスギガ放題のどちらかで3日間で3GB以上の通信をした場合の制限は良心的な制限内容です。
こちらは「YouTube動画の標準画質が見られるレベル」とされています。
具体的な通信速度は非公開ですが、私が試したところ1~7Mbps程度で通信をすることができました
また、ツイッターでもWiMAXの制限にかかってもとくに違和感なく利用することができた!という内容を確認することができます。

ギガ放題を最大限使う抜け道

ここからは、かなり細かい内容になってしまいますが、裏技的な使い方があるので紹介したいと思います。
3日間で3GB以上の通信をすると制限がかかる。つまり、1日あたり1GBだから、1ヶ月で30GBしか通信ができないの?と思いがちですが、もっと多く通信をすることができます。
秘密は制限のかかるタイミングにあります。

通信速度に制限がかかるタイミングは、当日、前日、前々日の3日間で通信量の合計が3GBを超えた翌日昼ごろからです。
つまり、1日で30GB以上の通信をしても、制限がかかるのは翌日。当日の間に大量のデータをダウンロードすることができます。
よく聞く方法ですが、月曜日に動画ファイルを大量にダウンロードして、火曜~木曜は制限がかかり、金曜からは通常通りに高速で通信できます。
そして、土日にダウンロードした動画ファイルを楽しむという使い方が可能です。

3日間の制限については、UQコミュニケーションズのUQ Flatツープラス ギガ放題の速度制限についてで詳しく紹介されています。

WiMAXの制限について表でまとめてみました。

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※価格はUQコミュニケーションズのもの。代理店経由で申し込むと安くなります。価格の比較は後ほど。

月額費用が高くなりますが、ギガ放題の方が通信量制限がゆるいので断然オススメです。
むしろ、UQ Flatツープラスの月間7GBまで&制限後の速度が128kbpsは厳しいのでオススメできません。

Y!mobileのプランと通信量制限

Y!mobileのプランは全部で4つです。
Pocket WiFiプラン2、Pocket WiFiプラン2 ライト、Pocket WiFiプランL、Pocket WiFiプランSS。
機種によって選択できるプランが決まっています。
ここでは、代表的なPocket WiFiプラン2Pocket WiFiプランSSを紹介します。

Pocket WiFiプランSSの制限

かなり制限が厳しいプランです。月間で5GBしか高速通信できません。
ただし、制限解除手続きをして追加料金を支払うことで、高速通信が可能になります。
追加料金は500MB毎に500円かかります。
また、UQ WiMAXと同様に、3日間で3GB以上の通信をすると通信速度に制限がかかります。
ポケットWiFiプランSSは制限が厳しい代わりに価格が安く、あまりインターネットを使わないライトユーザーを想定したプランだと言えます。

Pocket WiFiプラン2の制限

月間で7GBしか高速通信できませんが、7GBの制限がなくなる「アドバンスモード」というオプションをつけることができます。
ただし、7GBの制限無く通信できるのは限られたエリアのみです。(AXGP対応エリアと表記されています)
制限なく利用できるのは、Y!mobileのエリア確認ページから確認できますが、青い部分のアドバンスモード対応エリアのみです。

広域の地図で確認してみると、青いアドバンスモード対応エリアは都市部に集中していることが分かります。
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郊外では、月間7GBという制限付きで利用することを覚悟する必要があります。

Y!mobileの制限内容

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Y!mobileの制限後速度は最大で128kbpsです。
WiMAXの「YouTube動画の標準画質が見られるレベル」と比べるとかなり厳しい制限と言わざるを得ません。

docomoのプランと通信量制限

docomoのプランはスマホの契約と似た考え方をします。
1ヶ月間で利用する通信量を2GB、5GB、8GBのプランから選択します。
月間で高速通信できるデータ量は選択したプランに準じ、それを超えると通信速度が最大で128kbpsに制限されます。
ただし、制限解除手続きをして追加料金を支払うことで、高速通信が可能になります。
追加料金は1GB毎に1,000円かかります。
また、直近3日間のデータ利用量が特に多い場合は通信速度を制限することがある。と曖昧な表現ですが3日間の通信制限もあります

docomoは月間の通信量に制限の無いプランが存在しないため、WiMAX、Y!mobileに比べて制限が厳しいです。

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しかし、docomoの代理店であるスマモバでは月間の通信量制限が無しで契約をすることができます。
スマモバのサイトには、3日間で3GBの通信量制限も無し!と記載があります。
注意書きには「一定期間において(日時や月間で)一定量以上の連続、大量の通信を利用したお客様については、帯域制御を実施する場合がございます」とありますので、本当の無制限ではない点を注意しましょう。

各キャリアの通信量制限まとめ

通信量制限はプランごとに内容も異なり複雑ですが、非常に重要な制限です。
利用する前に十分理解して欲しかったので、少し説明が長くなってしまいました。
各キャリアの制限をまとめましょう。

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WiMAXのギガ放題は通信量制限のボーダーが緩いですし、制限後の通信速度も厳しくありません。(私の経験では1Mbps~7Mbps)
価格も平均的なので、WiMAXはもっともインターネットを利用しやすいポケットWiFiのプランと言えます。

Y!mobileのアドバンスモードにも月間の制限がありませんが、利用できるエリアが限られています。
アドバンスモード対応エリアの利用に限って、推奨できます。

docomoには月間の制限無しというプランがありません。
代理店のスマモバから申し込めば制限なしのプランが利用できます。(ただし、一定以上の利用で制限はあります)

ポケットWiFiの利用が適さない方

ポケットWiFiのメリットもデメリットも紹介してきました。
とくにエリアや通信量制限については利用前に知っておくべきです。

これらを踏まえて、ポケットWiFiの利用が適さないケースをまとめたいと思います。
以下のケースに該当する場合は、ポケットWiFiよりもインターネットの固定回線の方が向いています。
当サイトでは、インターネットの固定回線も比較していますのでご確認ください。

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ポケットWiFiのエリア対象外で利用する方

ポケットWiFiを利用する予定の場所が、エリアの対象外である場合は利用しないことをオススメします。
電波の届かない場所では、ポケットWiFiは使えません。
自宅のインターネット回線としてポケットWiFiを考えていた方は、フレッツ光などのインターネット回線を利用することをオススメします。

毎日重いファイルをダウンロードするヘビーなネットユーザー

通信量制限のゆるいWiMAXギガ放題でも、重いファイルを頻繁にダウンロードするのには適しません

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動画の視聴や数ギガのファイルを頻繁にダウンロードする予定の方は、インターネットの固定回線の方が安定して利用できますのでオススメです。

月に1、2回程度の利用しかしない方

逆に、ポケットWiFiを月に1、2回しか使わないという方が月額3,000円以上も出すのは少しもったいない気もします。
iPhoneやスマホを持っていれば、それらをポケットWiFiの代わりに利用するテザリングという方法がオススメです。
しかし、テザリングは多少のIT知識が必要になること、テザリングで通信し過ぎるとiPhoneやスマホの通信速度が制限されるデメリットもあります。

家族全員がインターネットをよく使う方

ポケットWiFiを家のインターネット回線として利用する方が増えています。
回線工事も不要ですし、引越しをしても継続して利用できる等のメリットがありますからね。
でも、家族全員のインターネット利用をポケットWiFiに依存するのはちょっと考えものです。
というのも、出先でノートパソコンを使いたいからポケットWiFiを持ち出すと、当然ですが家ではインターネットに接続することができません。
自宅用にインターネットの固定回線。屋外での利用頻度に応じて、テザリングかポケットWiFiを利用するのがいいでしょう。

通信速度を求める方

ストレス無く動画の視聴をする程度ならポケットWiFiでも十分ですが、コンマ数秒の通信速度や通信の安定性を極限まで求める方は固定回線を使った方がいいでしょう。
オンライン株取引やFPS等のオンラインゲームをする方が該当するでしょう。

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スプラトゥーン(Wii Uのゲーム)をポケットWiFiでやってみましたが、たまにタイムラグを感じる程度で問題なく遊べました。

ポケットWiFiの利用が適する方

逆に、ポケットWiFiを積極的に利用した方がいい!オススメ!というケースも紹介します。

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一人暮らしの方

一人暮らしの方には迷わず、ポケットWiFiをオススメします。
自宅と屋外でのネット利用が1台でまかなえますし、iPhoneやスマホのネット利用を極力ポケットWiFi経由にすれば、それらのデータプランを下げられる可能性もあります。

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同居する方がインターネットをほとんど使わない場合も同様の理由でオススメです。

屋外でノートパソコンを使う方

一般的な使い方ですが、屋外でノートパソコンを使うならポケットWiFiをオススメします。
前述したテザリングという方法もありますが、頻繁に(週に1~3回以上が目安)屋外でパソコンを使うなら、専用の通信端末があった方がいいです。
テザリングすると、スマホ(やiPhone)のバッテリー消費が激しいですし、毎回テザリング設定をするのが面倒に感じます。
ポケットWiFiかテザリングかで迷っている場合は、まずはテザリングを試して不便を感じたらポケットWiFiを利用するのが間違いがないでしょう。

2年以内に引越しをする予定のある方

インターネットの固定回線を利用すると引越し時に解約する必要があり、ただでさえ引っ越し費用がかかるのにネットの違約金まで取られてしまいます。
引越し先がポケットWiFiのエリア内なら、解約も不要ですし、引越し先ですぐにインターネットが使えます
引っ越し直後は近所のお店や役所について調べることが多いので、ポケットWiFiを持っていて助かったことがあります。

3階建以上の戸建てに住んでいる方

3階建て以上の自宅でインターネットの固定回線を利用する場合、検討が必要です。
回線が1階にある場合、2、3階でインターネットを使うためケーブルを使うのは現実的ではありません。
階段にケーブルを這わせるなんて見栄えも悪いし、足を引っかけるので危険です。

そのため、1階にWiFiルーターを設置して、2、3階では無線(WiFi)を利用してパソコンをインターネットに接続します。
木造なら1~2階なら無線も届くでしょうが、1~3階は無線強度が弱くて通信が不安定になる可能性があります。

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ポケットWiFiであれば、自宅内での持ち運びも簡単なので、3階のパソコンでネット接続が不安定だと感じれば、3階にポケットWiFiを持っていけば解決します。

IPアドレスを頻繁に変更したい方

かなりマニアックで裏技的な使い方ですが、必要な方もいるかもしれないので紹介します。(意味が分からない方は読み飛ばしてください)
IPアドレスを変更してインターネットに接続したい時があります。
サイトによっては特定のIPアドレスがブロックされたり、同一IPの利用が8時間に1回だったりするので。
プロクシを使って回避することもできますが、有名なプロクシサーバーは通信速度が遅いですし、プロクシのIP自体がブロックされていることも珍しくありません。

ポケットWiFiを使えば、簡単にIPアドレスを変更することができます。
やり方は簡単で、ポケットWiFiを再起動させるだけ。ポケットWiFiは起動時にIPアドレスを取得しなおすので、簡単にIPの変更ができます。

悪いことに使うのは厳禁ですが、IPの変更程度で悪用もできないと思ったので、紹介しました。

ポケットWiFiの料金比較

これまでの説明でポケットWiFiを使うべきかどうか判断ができたと思います。ポケットWiFiを使う!と決めた方も、できるだけ安くポケットWiFiを使いたいですよね

同じポケットWiFiでも代理店や申し込みサイトによって費用が異なります。価格をしっかりと比較しましょう。

ポケットWiFiにかかる費用

まずは、ポケットWiFiに係る主な費用を簡単に紹介します。

月額費用

毎月の通信にかかる費用です。基本的に毎月同じ金額です。
使用開始から3ヶ月目までと24ヶ月目までは値引きされていることが多いです。
値引きの終了する25ヶ月目から使用料が高くなることがあります

事務手数料・初期費用

通常3,000円です。月額費用が安いプロバイダーは初期費用に1~2万円かかることもあります。

機種代金

0円のプロバイダーが多いです。

キャッシュバック

ポケットWiFiを利用して10ヶ月程度経つと、現金をプレゼントしてくれるキャンペーンが多いです。
費用ではありませんが、ポケットWiFiに係る総費用を計算する上では重要です。
申請期間内に手続きをしないとキャッシュバックが失効されるので注意が必要です。

違約金

ポケットWiFiは2年契約が基本です(Y!mobileは3年契約)
2年間使用後に契約解除期間があります。契約解除期間以外で、ポケットWiFiの使用を中止すると解約違約金が発生します。
機種代金が0円(プロバイダーが立て替えている)なので、契約直後に解約されないようにという意味もあります。
2年以上利用した後の違約金は比較的安くすみます。

以上を踏まえて、各キャリア毎に主要プロバイダーの価格を比較しましょう。実質月額とは2年間使用した場合にかかる総費用を24ヶ月で割った金額です。
掲載の価格は2016/08/01時点で各リンク先に記載のページに掲載されている情報を元にしています。

WiMAXのプロバイダー料金比較

プロバイダー 月額費用
25ヶ月以降
初期費用 申し込み特典 実質月額
GMOとくとくBB 4,208円
4,263円
3,000円 キャッシュバック
33,000円
2,958円
3WiMAX 4,277円
4,330円
3,000円 キャッシュバック
28,000円
3,235円
So-net 4,138円
4,179円
3,000円 キャッシュバック
20,000円
3,430円
BroadWiMAX 3,353円
4,041円
3,000円 キャッシュバック
0円
3,478円
BIGLOBE 4,323円
4,380円
3,000円 キャッシュバック
20,000円
3,614円
@nifty 4,329円
4,600円
3,001円 キャッシュバック
20,100円
3,616円
UQWiMAX 4,295円
4,380円
3,001円 商品券プレゼント
10,000円
4,002円

※ギガ放題プランを選択。
※月額費用は途中で変動するため、24ヶ月の平均値
※月額費用に充当可能なポイントが得られる場合はポイントを含めて計算
※BroadWiMAXは初期費用無料キャンペーン適用金額
※税抜き

auのスマホか携帯を利用している方は、スマホ(携帯)の使用料が最大934円割引されるauスマートバリューmineを利用できるので、更にお得です。
WiMAX2+のエリア外の場合、au LTEで通信をするために月額1,000円程度の追加料金がかかります。

WiMAXの価格を比較すると、キャッシュバックの多いGMOとくとくBBが最も安く利用できることが分かります。

ただし、キャッシュバックを受けるには申請期間中に手続きが必要になり、手間だと感じることがあります。BroadWiMAXキャッシュバックが無いものの、月額利用料は他のプロバイダーに比べて断然安いので、キャッシュバック手続きをしたくない方は、BroadWiMAXを選択するのがよいでしょう。
その際、気を付ける点が1つあります。BroadWiMAXは通常初期費用として2万円弱かかる点です。
BroadWiMAXでは、クレジットカード決済で初期費用が無料になるキャンペーン中で初期費用が0円になっています。
こちらのキャンペーンが終了すると、トータルコストが高くなるのでオススメはできなくなります。

Y!mobileのプロバイダー料金比較

Y!mobileのポケットWiFiをネット上で販売しているプロバイダーは多くありません。
有名なところではYahoo!WiFiくらいです。

プロバイダー 月額費用
38ヶ月以降
初期費用 申し込み特典 実質月額
Yahoo!WiFi 4,268円
4,880円
3,000円 なし 4,351円
Y!mobile 4,729円
4,729円
3,000円 なし 4,812円

※Pocket WiFiプラン2(アドバンスドモードで月間制限なし)を選択。
※月額費用は途中で変動するため、36ヶ月の平均値。(Y!mobileは3年契約)
※税抜き

3年間の総額ではYahoo!WiFiの方が若干安くなります。
しかし、38ヶ月目以降の月額費用はY!mobileの方が安くなります
3年先のことは予想しづらいですが、3年以上ポケットWiFiを使い続ける予定ならY!mobileの方がいいですね。

ただし、3年後には新しい価格体系も出ているはずなので、契約が切れる時期にポケットWiFiの契約は見直したほうがいいでしょう。

docomoのプロバイダー料金比較

docomoのポケットWiFiをネットで販売している代理店も多くはありません。そもそも、docomoのホームページを見るとポケットWiFiの販売にあまり力を入れていないのではないかと感じてしまいます。
docomoのプロバイダーでオススメできるのは、スマモバです。私が使っているポケットWiFiもスマモバです。

プロバイダー 月額費用
24ヶ月以降
初期費用 通信量制限
(月間)
実質月額
docomo 6,500円
6,500円
3,000円 5GB 6,625円
スマモバ 3,980円
3,980円
3,000円 なし 4,105円

※docomoは月間通信量5GBのプランを選択
※税抜き

スマモバから申し込むと月額費用も安く月間の通信量制限もありません
両者とも、短期間で大量のデータを通信すると通信速度が制限されます。
どちらもキャッシュバックなどの特典はありません。

スマモバは2年契約ですが、機種代の分割払いが36回払いになっています。2年後に解約した場合は残り12回分の割賦金18,000円を支払います。

家電量販店での購入は万人にオススメしません

ビックカメラやヨドバシカメラに行くと、スマホの近くでポケットWiFiを販売していることが多いです。
これらの家電量販店では、「ポケットWiFi、今なら6万円引き!」などと書かれているので、キャッシュバックが多くて安く見えます。
しかし、実際には家電量販店のポケットWiFiは割高でネットで申し込むよりも損をします

2015年8月に家電量販店でWiMAXの価格について調査してみました。
まず、6万円引きというのは家電の購入が6万円安くなる。という意味で、キャッシュバックではありません。
家電を購入しなければ意味がありません。

驚いたのは家電が安くなる6万円分、月額費用が高くなっていたことです。
月額費用が6,000円弱。Broad WiAMXの月額費用が3,000円以下なので、2倍程度ですね。
2年間で48,000円も多く通信費がかかるので、家電が6万円分の値引きされても12,000円くらいしか得をしません。
ネットのキャッシュバック金額に比べると見劣りしますね。

2年契約終了後も月額費用が変わらないのが重要です。
家電量販店で申し込んだというだけで、月額費用が6,000円になる。というのに違和感を感じました。

wifi_ryouhanten

端的に言うと、家電量販店でポケットWiFiを購入すると損します。
詳しくは、ポケットWiFiはヨドバシ・ビックカメラのキャンペーンがお得?で紹介しています。

ポケットWiFiに限りませんが、インターネット上では価格の比較が容易にされるので、価格競争が起きやすいです。
ポケットWiFiの費用は毎月支払い続けるものなので、申し込み窓口は慎重に選びましょう。

ポケットWiFiの機種を比較

ポケットWiFiの機種に大きな違いはないと思っています
新機種が出ると、最高通信速度が速くなったとアピールしますが、最高速度なんて期待してません。
常に10Mbps以上で通信してくれれば、満足です。

気になるのは、使いやすさ、大きさ・重さ、バッテリーの持ちくらいです。
これらの点は新機種が出ても大きく変化することもないので、見た目で選んでも後悔はしないでしょう。

それを踏まえてですが、機種の比較とオススメを紹介します。

WiMAXの機種比較

よく見かける4機種を比較してみましょう。
WX02はauのLTEが利用できないので、WiMAX2+のエリアでしか利用できません。
WiMAX2+でしか利用しないという方も、旅行先でポケットWiFiを使うかもしれませんよ。
念のため、auのLTEが使えるW03、W02、W01を選択するのが無難でしょう。

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おさらいになりますが、au 4G LTEはWiMAX2+よりも利用できるエリアが広い通信モードです。
au 4G LTEを利用すると、使用した月だけ1,000円程度の追加費用がかかりますが、W03を利用していてもau 4G LTEを使わなければ追加費用は発生しません
au 4G LTEを使わない設定は端末を操作して簡単に行えます。

W03、W02、W01の中ではW03がオススメです。
大きさは他の2機種と大きく変わりませんが、10時間以上も連続通信可能なバッテリーのもちは魅力的です。
また、iPhoneやスマホからポケットWiFiの操作ができるので、いちいちポケットWiFiを鞄から出す手間が省けます。(スマホ、iPhoneに専用アプリのインストールが必要)

WiMAXのポケットWiFiにはクレードルが利用できるものがあります。
クレードルとは、高機能な充電台だと思って下さい。

cradle03

通常、ポケットWiFiを充電するには小さなコネクタを端末に挿して充電します。
10秒もあればできる作業ですが、毎日やるのは面倒だと感じることもあります。
クレードルはポケットWiFiが簡単に充電できるスタンドになっていますので、手間が省けます。

また、ポケットWiFiをクレードルに挿して、クレードルとパソコンをLANケーブルで接続すると、有線でインターネットを利用することができます。
パソコンとはWiFiで接続すればいいじゃん。有線で接続する必要あるの?と疑問に思うかもしれませんが、古いパソコンにはWiFi機能がついていないものがありますし、パソコンとポケットWiFiの通信を安定させることもできます。

wifi_cradle1

さらに、自宅にインターネット回線があれば、クレードルにインターネット回線を接続すると、ポケットWiFiがWiFiルーターの役目を果たします
ポケットWiFiだけど、インターネットに繋ぐのは固定回線になります。
この使い方をすると、ポケットWiFi自体がインターネット通信をしないので、通信量の制限にかかりにくくなります
屋外で使う時だけクレードルから取り外して、ポケットWiFiを持ち出す使い方は賢いやり方です。

wifi_cradle2

自宅にインターネット回線もある場合は、クレードルを一緒に申し込んだほうがいいですね。

Y!mobileの機種比較

Y!mobileではプランによって利用できる機種が限られています。
月間の通信量制限の無いPocket WiFiプラン2で利用できる機種は504HWと502HWの2つだけです。

ymobile_kishu_201607

504HWの方が新機種ですが、502HWをオススメします。
502HWの方がバッテリーの持ちがいいですし、なんと言っても502HWはテレビ視聴が可能です。(ワンセグ、フルセグ対応)
専用アプリをインストールして、スマホやiPhoneでテレビが観られます。

自宅ではありがたみを感じませんが、移動中の暇な時間には貴重な機能です。
残念ながら、502HWはYahoo!WiFiでは取り扱いがありません。Y!mobileから直接申し込みましょう。

補足:504HWの方が新機種なのに、劣化したように見えてしまいますが、良くなった点もあります。それは最高通信速度です。当サイトではポケットWiFiの最高通信速度表記に重きを置かないため、具体的な数値などは割愛します。

docomoの機種

前述の通り、docomoのポケットWiFiをdocomoから申し込むと高額になるため、スマモバという代理店から申し込む方がいいです。
スマモバで選択できるのはFS020Wだけです。

docomo_kishu_201607

FS020Wは2014年8月に発売したもので、ちょっと古い機種です。
しかし、現行機種よりも小ぶりなのにバッテリーの持ちも良いです。
私は「ポケットWiFiはインターネットが使えるようになればOk」という考えなので、FS020Wを使っていますが満足しています。
WiMAXの機種に比べると厚みはありますが、Y!mobileよりは薄いです。ポケットには入らないですね。鞄にいれたままで使用しています。

ポケットWiFi比較のまとめ

本当に長くなってしまいました。こんなに長いWEBページにお付き合い頂きありがとうございます。
全て読み終わってみて、かなりポケットWiFiに詳しくなったのではないでしょうか?

ポケットWiFiについて長々と比較をしてきましたが、一体どのポケットWiFiがベストなのでしょうか?
どのプロバイダーから申し込むのがベストなのでしょうか?最後にまとめたいと思います。

WiMAXギガ放題がもっとも無難

ギガ放題は高速通信できるデータ量が多いですし、LTEを使うことでサービスエリアも広いです。
通信量制限に達しても、支障ない程度の速度で通信できるのもありがたいですね。
プロバイダーも多く価格競争が激しいし、auユーザーならスマホ代が1,000円近く安くなる。
目立った死角がない、まさに無難な選択です。

プロバイダーはGMOとくとくBBがオススメです。
キャッシュバックの手続きが必要になりますが、業界最大級のキャッシュバック金額です。


【GMOとくとくBB】高額キャッシュバックはコチラ
もし、キャッシュバックの手間が面倒であれば、BroadWiMAXがオススメになります。
他社では2年間のキャンペーン価格が終了して、月額費用が高くなりますが、BroadWiMAXは価格の変更がなく、安いままです。

※キャンペーン適用のため、補償などのオプションが必須です。契約直後にオプションは解約可能です。オプション解約でペナルティは無し。


【初期費用18,857円無料】BroadWiMAX公式キャンペーン
上記はクレジットカードが必須のプロバイダーです。
クレジットカードを使いたくない方はBIGLOBEがいいですね。
口座振替可能なプロバイダーの中ではキャッシュバック金額が大きいです。

ビジネスで利用するならスマモバ

出張や旅行が多く、全国で利用することが多いならスマモバがオススメです。
人口カバー率99%のdocomoのネットワークが格安で利用できるのはお得感が高いです。

月額3,980円はBroadWiMAXと比べると500円近く高いですが、BroadWiMAXを全国で使おうとするとauのLTEオプションが必要です。
auのLTEオプションが1,000円くらいなので、全国で使うなら、スマモバの方が500円ほど安くなります。

ただし、実際にスマモバを使って分かったことですが、平日の夕方6時前後から通信速度が遅くなる傾向にあります。
土日休日は終日で通信速度が遅いと感じます。
サポートに問い合わせたところ、「利用者が増えて通信回線が混雑している時間帯がある」という回答でした。
今後、改善に努めるようですが、時間帯を気にすることなく利用したい方にはスマモバは不向きでしょう。

私はスマモバのポケットWiFiを使用していますが、仕事での利用がメインです。
夜遅くに屋外で使うこともないですし、休日は仕事で使いませんからね。
むしろ、出張や長期休暇の旅行先でも使いたいので、低価格なのに全国で使えるというメリットに魅力を感じます。
あとはB型なので、みんなが使うWiMAXを使いたくなかったという理由もあります^^;

ビジネスで9時~5時の営業時間中に利用するなら、スマモバは最適でしょう。


docomoネットワークを格安で利用!スマモバ

2016/07/19追記:
スマモバサポートからの回答に基づいて記載しました。
スマモバの速度改善に努めるとありましたが、実際に通信速度に変化があり次第当サイトでもシェアしていきます。

週に1回くらいのライトユーザーならY!mobile

インターネットをあまり使わないけど、週に1、2回は屋外でネットを使う必要がある。
そんな方は、できるだけ費用の安いポケットWiFiを使って通信費を抑えましょう。
Y!mobileのPocket WiFiプランSSが月額2,480円とオススメです。

3年契約と月間5GBまでしか高速通信できないという制約がありますが、ライトユーザーには適したプランです。

2016/7/11追記:
Y!mobileからの申し込みで月間通信量がずっと7GBに増量中。ライトユーザーに嬉しいキャンペーン実施中。


キャンペーン詳細やY!mobileとYahoo!WiFiの詳しい比較はコチラ。

ポケットWiFi選びに迷ったら、ご相談下さい

これでポケットWiFiの比較検討は十分かなと思いますが、もしも、どのポケットWiFiがいいか迷ったら、お気軽にご相談ください!

ポケットWiFiの購入を迷っている友人から相談を受けることが多いのですが、ポケットWiFiを選ぶの楽しいんですよね^^
こちらからお問い合わせ頂ければ、本気でお手伝いします!
※メールでのやり取りになります。気長にお付き合い下さい。

みんなに教えてください!

ポケットWiFi選びに迷っている方は結構いるものです。
当サイトでは、デメリットなども含めてかなり詳しく比較をしています。

少しでも当サイトがタメになったなと思ったら、是非、情報のシェアをお願いします(*^_^*)

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